高圧凍結装置 Leica EM ICE(Leica)
装置概要
氷晶を発生することなく、含水試料を高圧で凍結固定する装置。現在、著しい構造変化を誘発せずに細胞の構成要素を保存できる唯一の方法と言われる。※装置利用料以外に液体窒素30~40Lの利用料もかかります
設置場所と担当者
設置場所:東広島 J棟304室(マップ)担当者 :小池 香苗(内線4630, 5692 Mail: koikeka[at])
予約・依頼方法
予約は大学連携研究設備ネットワークより行ってください。「設備を検索」から「高圧凍結」で検索できます。【中国地域】を選択するとわかりやすいです。
ご利用の際は、あらかじめ担当者までご相談下さい。
料金表
相互利用(直接測定)
利用形態 | 利用料金 | 備考 |
---|---|---|
学内利用 | 2,000円/日 | - |
学外利用 | 15,200円/日 | 中国地方国立大学は学内利用料金を適用 |
依頼測定
利用形態 | 利用料金 | 備考 |
---|---|---|
学内利用 | 880円/時間 | 予約前に担当者と事前打ち合わせを行って下さい。立ち合い、作業のサポートをお願いします。 |
学外利用 | 3,150円/時間 | 中国地方国立大学は学内利用料金を適用。予約前に打ち合わせが必要。 |
試料作製基本料 | 550円/時間 | 測定前試料作製、試料作製講習を行った場合に加算 |
仕様
最大9検体まで連続凍結サイクルが実行可能。直径3mmおよび6mmの試料キャリア。
※液体窒素消費量:30L/日以上