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利用方法

ステップ1:大学間連携研究設備ネットワークにユーザー登録する(研究室や予算の登録も含む)

 ◆ 新設研究室などで初めて共用機器を利用しようとする場合(主に新任研究室主宰者向け)

  1. 研究設備サポートセンターの登録フォームに必要事項を記入して研究室の登録を行います。
    (研究室の登録と同時にユーザー登録も完了します)
  2. 大学間連携研究設備ネットワークのシステムにログインし、「会計責任者」を選びます。
  3.「研究室設定」に入り、「研究室予算」に登録されている予算を選び、「編集」をクリックします。
    (予算が入っていない場合、新しい予算を加えたい場合などは「新規」をクリックします)
  4.「予算額(利用限度額)」に適当な額(例えば100,000)を入力して「登録」を押します。
    (機器を利用して残額が減ったらいつでも額を変更できます)

 ◆ 研究室に新しく加入したメンバーが共用機器を利用しようとする場合

  1. 研究室主宰者が大学間連携研究設備ネットワークのシステム上で登録します。
  2. 大学間連携研究設備ネットワークのシステムにログインし、「会計責任者」を選びます。
  3.「ユーザー」に入り、「新規」をクリックして、登録対象者の情報を入力して登録します。
  4. 登録対象者は送られてきたメールにある初回ログインURLからログインして登録を完了させます。

ステップ2:機器共用・分析部門の利用登録を行う

 ◆ 利用初年度

機器共用・分析部門利用登録に必要事項を記入して研究室単位の登録を行います。
 (ログインIDとパスワードが設定されます)
 (初年度は利用実績報告は空欄で構いません)

 ◆ 年度更新

機器共用・分析部門利用登録にログインして変更事項を記入し、利用実績報告を行います。
 (装置・サービスの更新、導入などのご希望もお寄せください)

ステップ3:機器の設置施設や組織のルールに応じた利用登録や講習受講を行う

各機器の利用にあたっては、必要に応じて機器が設置されている施設や組織への利用登録や利用者講習の受講が別途必要になることがあります。
また、利用に際しても、それぞれの施設や組織のルールに従う必要があります。

主な機器設置施設や組織は以下のとおりです(登録申請、規則、講習会へのリンクも用意しました)。
 ・ 機器分析J棟
 ・ 遺伝子実験棟 「利用規則」 「利用申請
 ・ 霞総合実験棟 「利用規定

研究科や学部に設置されている機器については、大学間連携研究設備ネットワークの機器情報から担当者に問い合わせてください。

ステップ4:大学間連携研究設備ネットワークから機器を予約する

 ◆ 広島大学構成員による相互利用(自分で機器を利用)の場合

本ウェブサイトの機器リストにある「簡易予約」をクリックすると予約ページが開きます。
(予約の際には大学間連携研究設備ネットワークのアカウントとパスワードの入力が必要です)

 ◆ 学外者による相互利用および学内外を問わず依頼測定の場合

大学間連携ネットワークに利用者としてログインし、「利用」タブの「設備を検索」で利用したい、あるいは測定を依頼したい機器を検索して予約をお願いします。

注)いずれの場合も、予算残額が予定利用料に満たない場合は予約できません。会計責任者による予算額の変更が必要です。

論文記載・報告のお願い(取得データの取り扱いについて)

 ◆ 施設および装置を利用してデータを取得し投稿される論文等には、「謝辞」に利用の旨を記して下さいますようお願いいたします。
その際にはN-BARDのIDを合わせてご記載ください。

 ◆ 次年度の申請時には実績(論文)の報告をお願いいたします。
装置の管理・運営・更新には十分な利用実績が必須となりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 ◆ 謝辞例文

・本研究の一部はN-BARDにて実施した(N-BARDのID)。
A part of this work was carried out at Natural Science Center for Basic Research and Development, Hiroshima University(NBARD-00000).
・○○の測定(分析)には,広島大学自然科学研究支援開発センター (N-BARD)の○○○(機器類)を利用した(N-BARDのID)。
The measurement of ○○ was made using ○○○ at the Natural Science Center for Basic Research and Development (NBARD-00000), Hiroshima University.
・○○を測定して頂いた広島大学自然科学研究支援開発センター(NBARD-00000)の ○○○に感謝する。
We thank Dr. (Mr., Ms., Mx.) ○○○, the Natural Science Center for Basic Research and Development (NBARD-00000), Hiroshima University for the measurement of ○○.