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質量分析装置(UPLC-MS/MS) Acquity TQD(Waters社製)

質量分析装置(UPLC-MS/MS) Acquity TQD(Waters社製)

装置概要
UPLCによる分画、ESIによるイオン化、タンデム(トリプル)四重極を備えた質量分析装置です。

設置場所と担当者
設置場所:東広島 遺伝子実験施設2F測定室(マップ
担当者 :山口信雄(内線4668, mail:nyam[at])

予約・依頼方法
予約は大学連携研究設備ネットワークより行ってください。
「設備を検索」から「ACQUITY TQD」で検索できます。
依頼測定の場合は、予約前に担当者までご相談下さい。
料金表

相互利用(直接測定)

利用形態 学内利用料金 学外利用料金 備考
通常測定 150円/時間 1,000円/時間 新規利用者講習(無料)の受講が必要です。
利用前後の洗浄・セットアップが必要な場合、各1時間分の料金を頂きます。
特に使用後の汚れが酷い場合、洗浄液費用と洗浄時間分の料金を別途頂きます。
PCのみ利用 無料 無料 PCのみ利用は無料ですが、予約が必要です。
消耗品 物品による 物品による 各種消耗品を原価で分譲します

依頼測定

利用形態 学内利用料金 学外利用料金 備考
通常測定 1,250円/時間 2,000円/時間 利用前後の洗浄・セットアップに各1時間分の料金を頂きます。
消耗品 物品による 物品による 各種消耗品を原価で分譲します
仕様

測定モード

Full Scan MS, Product Ion Scan, Precusor Ion Scan, Constant Neutral Loss, Selected Ion Recording (SIR), Multiple Reaction Monitoring (MRM)

測定範囲

2~2048 m/z

分解能

2000程度(2000 m/zの分子を分析した場合 ピーク幅 1m/z以下で分離)

感度

1 pg on columnでSN比2000:1程度(サンプルによります)

解析時間

LC所要時間は 3~30 min程度
スキャンスピードは20 scan/sec (m/z 50 to 500), 10 scan/sec (m/z 100 to 1000)程度

その他

C18カラムはレンタル可能です。溶媒やフィルターなどもその場で原価にて分譲可能です
相互利用時の装置起動、カラム洗浄と平衡化、シャットダウンなどをサポート可能です。ご相談ください
新規利用者講習は装置概要、原理の説明を含めて1日かけて行えます。熟練者は短縮可能です。
装置に慣れるまでは随時無料でサポートしますのでご相談ください。

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