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半固体核磁気共鳴装置 JNM-Lambda500(日本電子製)

超高分解能核磁気共鳴装置 JNM-Lambda500(日本電子製)

装置概要
溶液測定は重水素化溶媒に溶かした試料溶液を,通常5 mmφのガラス試料管に入れ,高分解能で核磁気共鳴吸収を測定します。非破壊のままで,化合物中の炭素,水素,窒素などの配列や立体構造の解析が行えます。 一次元測定のほか二次元測定も可能です。天然物などの有機化合物の構造解析,材料評価,新たな創薬,ポストゲノム研究,高分子化合物の物性研究などに利用できます。。
設置場所と担当者
設置場所:東広島 J棟101号室(マップ
担当者 :藤高 仁(内線7486, mail:fujitak[at])
予約・依頼方法
予約は大学連携研究設備ネットワークより行ってください。
料金表

相互利用(直接測定)*新規利用者講習の受講が必要です

利用形態 利用料金 備考
溶液時間内測定 70円/15分 月~金(9時~17時)
溶液時間外終夜測定 2,100円/15時間 月~木(17時~翌朝8時)
溶液時間外週末測定 5,700円/63時間 金(17時~翌週月曜8時)
仕様

本体

・共鳴周波数:(1H/499MHz)(13C/125.5MHz) ・分光計:Lambda ・操作システム:WinLambda_V2 ・磁場勾配 ・溶液測定温度可変:室温~130℃

所有プローブ(溶液測定)

・5mm-TH5FG/ATプローブ[溶液]