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顕微ラマン分光装置 XPLORA PLUS(堀場製作所製)

顕微ラマン分光装置

装置概要
顕微ラマン分光測定装置です。電動XYZステージを有しており電動での顕微及び自動マッピングにてラマン分光測定が行えます。 直感的な操作や分析に対応するアプリケーションと自動校正機能により容易なラマン分光測定が可能です。
設置場所と担当者
設置場所:東広島 機器分析J棟 301室(マップ
担当者 :北野 幸一(TEL:082-424-7486, 内線:東広島7486, mail:kitanok [at] hiroshima-u.ac.jp)
相互利用(直接測定)について
相互利用を御希望の方は利用講習会を受講する必要があります。 まずは装置担当者に電話・メール等でご連絡ください。 分析内容等を打ち合わせたのちにマシンタイムを決定後,大学連携研究設備ネットワークより予約をお取り下さい。「設備を検索」から「XPLORA PLUS」で検索できます。
依頼測定について
依頼測定は受け付けておりません。
利用料金

相互利用(直接測定)

利用形態 利用料金 備考
学内 学外
平日昼間 640円/30分 2,895円/30分 平日9:00~15:30
仕様

レーザー

532nm(連続波, 緑色)

グレーティング

4枚(600, 1200, 1800, 2400 gr./mm)

顕微鏡

オリンパスBX41 対物レンズ(スポット径), 5倍(約8μm), 10倍(約6μm), 100倍(約1μm)

観察用白色光源

落射側 = 白色LED100W, 透過側 = ハロゲン30W

CCD検出器

HORIBA製ペルチェ冷却式(-60℃), 1024×256ピクセル, ピクセルサイズ 26μm

減光フィルタ

0.1, 1, 10, 25, 50, 100%にレーザーを減光

ラマンスペクトル測定と解析ソフトウェア

LabSpec6

OS等

Windows10pro, DELL opiPlex7080, Intel core i7 10700 2.90GHz 64bit

サンプルサイズ

スライドガラスに乗る程度の大きさ(それより大きいものは応相談)